近未来型液燃分離式超軽量火器 SOTO MUKA STOVE

tomoryouma1

2012年06月18日 07:00



はい、いきなりですけど今回はそぉーっと(SOTO)
タイトルどおりの近未来型の超軽量バーナーを
導入しましたよ。

SOTO MUKA STOVE
SOD-371

です。

それにしても…
もう未来はそこまできていたんですね…
ちなみに当時MUKAはほとんど検討していなかったことがバレバレな(笑)事前検討編はこちら


小さな小包で到着


予熱(プレヒート)不要を前面に打ち出したパッケージデザイン


まるで付録付きの科学雑誌のよう


セット内容は以下のとおり
①バーナー本体
②スマートポンプ
③風防
④遮熱版
⑤収納ケース
⑥メンテナンスキット(箱の中に入ってます)
⑦取説


まずはバーナー本体から


独特な回転方式のゴトク部分を広げてみます


フレキシブルホースはしなやかに曲がり、十分な長さ


火口形状はムラなく全体に熱を伝える設計とのこと


アルミダイキャストボディの色あいがたまりません・・・


機械的な美しさというか・・・


メカニカルなエンジニアリングデザインというか・・・
ってすいません、さっきから言ってることは基本一緒です(笑)


裏面にはしっかりと「MADE IN JAPAN」の刻印が・・・


バーナー本体は軽量性(本体+ホースの重量:163g)と
コンパクト性を兼ね備えています♪
ちなみにゴトク部分は収納時にガードバーとなり、バーナー本体を守ってくれています。
さすが2011年度グッドデザイン賞を受賞しているだけはありますね。


続いてスマートポンプ


キャップ部分にまで「SOTO」と書いてありますね~
こういった細かいこだわりが国産の良さと思われ


点火から消火までの一連の流れをこのコントロールダイヤル1個で操作可能


燃料ホースとボトルの接続はスライドリング部分(中央金色部分)を


スライドさせてホースを差し込むだけと割と簡単です


■SOTO 広口フューエルボトル700ml SOD-700-07 (¥2,900 税別)
こちらは別売ですのでご注意を
他に1,000ml(¥3,100 税別)もあります
ところでこのボトル、マットでシルバーなデザインが
近未来っぽさを感じさせてならなくないですか?!


口径は34mmと大きく注ぎやすそうですね♪


ボトル自体の容量は700mlですが、空気分のスペースを確保する必要があり
実際には480mlがMAX FILL LEVELとなります
ちなみにレギュラーガソリン480ml使用時は4,000kcal/hで約1時間もつ
とのことなので、ソロ出撃なら充分かも


なお、SOTOフューエルボトルをガソリンスタンドに持って行っても
給油はしてくれませんので、別途携行缶などを用意する必要があります。
ということでアストロプロダクツの3ℓを購入


■ポータブルガソリンボトル750ml SOD-750-07
最近SOTOから750mlの携行缶も販売されておりチョット悩んだんですけどね・・・
お値段が・・・¥3,200(税別)て


こちらはお値段(¥1,280 送料別¥550)が決めてでしたが、
この付属している給油しやすそうなホースで即決しちゃいました


それにしても、この組み合わせなら十分あのケースに入るな・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ



というわけで、残念ながらそろそろお時間のようです。

次回は実際の使い勝手や、その強力なパワー(燃焼力)、
赤ガス(レギュラーガソリン)のランニングコスト、なぜDFではなくMUKAを選択したのか
そしてMUKAというコードネームに隠された謎とは・・・?!

次回「燃焼編」・・・御期待ください!!



(p.s.それにしても単焦点は楽しい~)



SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)

激しくお勧めのこの製品。¥17,325→ナチュラム価格¥15,800(税込、送料無料) ※2012/06/17現在


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