張り綱で強風対策の巻 【MSR編】
突然ですが、人為的な原因以外での
テントの破損の最大の原因は・・・
「風」だそうです。
テントの耐風性能には物理的な上限がありますが、
その限られた範囲内でテントの性能を引き出すために
重要なのが
ペグと張り綱です。
自立式のテントはペグと張り綱で適切に地面に固定することで、
最大の強度を発揮します。
(あるメーカーが風洞実験で検証したところ、
同一のテントでフロアのみを固定し、
張り綱をセットした場合としない場合で約40%の耐風安定性能の
差が生じました=そのテントは張り綱をセットした場合は
100km/hの風にも耐えられたそうです。)
以上、アライテントさんのwebより引用
ということで今回は自分のMSRも
「張り綱で強風対策の巻」
(サブタイトル:真面目なブログだってUPできるんだから)
本日ご用意したのはmont-bellさんの3.5mm黄色の張り綱(10m)と
ロゴスさんの緑の自在金具(PLASTIC CODE SLIDER)
ともに300円で合計なんと600円(安っ...)
こっからは早いですよ~まずフットプリントを張ります。
続いてDAC社のポールを組み立てて
インナーをポールに引っかけます。
そしてフライをかぶせて
ハイ、出来上がり♪
・・・といつもはここで終わるんですが、今日は違います。
張り綱を丁度いい長さに切って、端は炙ります。(綱がほつれるのを防ぐ為)
張り綱を「
もやい結び」でピンと張っていきます。
自在金具でテンションを調整します。
今日は6ヵ所に張り綱してみました。
なかなかいいんじゃないですか。。。今日は風がありませんけど(爆)
子供達は先日初導入された「タマゴ型変な生き物飼育シミュレーション玩具」に夢中
おーい、そろそろ帰りますよ~
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