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1974年生まれ横浜在住の2児(8歳,6歳)の父です。

2010年夏に突然キャンプを始めたところはまりました。

道具沼にもはまりつつあります。

訪れたキャンプ場やキャンプ製品のレポートを中心にゆる~く更新していきますのでよろしくお願いします。
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2013年09月16日

夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)

夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
涸沢ヒュッテ名物 おでん&生ビール



8月11日~13日にかけて
神の降り立つ地(神降地)とも称される上高地から
横尾~涸沢~穂高連峰へ行ってきました。


久しぶりの長編大作ということで写真も多く
なんか若干面倒くさくなってきたかんもあり・・・
あれから1ヶ月以上たってしまいましたが
のんびりと思い出しながら綴っていきます。


それでは2日目(DAY2)です。
夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
4:30頃に目が覚めましたが、特に急ぐ必要もないのでちょっと二度寝・・・
でも周りでは既に準備をされている方も多く
5:00には起こされ起床しました。


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
穂高連峰のモルゲンロート(←最近覚えましたw)を


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
寝起きでボケ~としながら眺めつつ朝食をすませ
今日はいよいよ奥穂高岳山頂を目指します。
(前日の時点でMITSUさんに明日の奥穂はムリかも・・・と伝えちょっと弱気でしたが
疲労が思ったより残っていなかったので決行することにしました)



涸沢小屋脇の登山口から6:00スタート



あのへんを目指します。



日が出てきて既にちょっと暑い・・・



でも少し登ったら早速、雪渓が現れ涼しくなり・・・
今日は荷物が少ないので軽快に登っていきます。



ザックがないとこんなに楽に登れるなんて♪
トレッキングの楽しさが少し分かってきた瞬間です。



ザイテングラート脇のお花畑
スマホでも結構綺麗に撮れました。



と、このへんから岩場が続きます。
写真はありませんが、鎖場では結構渋滞していましたね。
(登りで本当に注意しなければならないところは1ヵ所のみで
それ以外は初心者の自分でも特に問題なく登れました)



急な岩場を抜けると山荘が見えてきました


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
7:55 穂高岳山荘に到着(涸沢小屋から1時間55分)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
山荘前から


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
涸沢を見下ろすと


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
おお~テントがあんなに小さく見える~


ここで少し休憩し
山荘では水を購入(1ℓ150円)
8:25山頂を目指して出発します。


梯子や鎖場、急な岩場を登っていくとジャンダルムが見えてきました。
(多分一生あそこにはいかないだろうな~などと思いつつ)



かなり標高も高くなってきて
風が出てきたのでfinetrackのヴェロキラップを着込むとちょうどイイかんじに。
ここにきてようやく本領発揮です。



もうすぐ山頂ですね


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
そして、いよいよ・・・



8:50 奥穂高岳山頂到着(3,190m)イエィ♪


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
雲一つない最高の天候のなか記念撮影


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
360°素晴らしい景観を眺めながら達成感を味わいました。


そして下山します。
登りより下りは早く9:20に穂高岳山荘に到着。

夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
やりきった達成感と無事到着した安心感から
お腹が空いたので、とりあえず何か食べようということで自分はカレー


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
MITSUさんはもちろんラーメン(味噌)
両方食べたかったので仲良くシェアして大満足。


ところで、この辺は全く電波が入りません。(ソフトバンクは特に)
家族に無事であることを伝えたく
なかなか連絡ができずにいましたが
なんと山荘には衛星電話があり
edyも使えたので早速嫁さんに電話し、無事を伝えました。
(思ったより心配されていませんでしたが・・・笑)


そして10:15下山開始。

下山途中、最初は一緒に行動していたMITSUさんがみるみるスピードを上げ
あっというまに見えなくなってしまいました。
(ははーん、多分コースレコードを狙っているんだな・・・)
と勝手に解釈し、自分のペースで一人下山して涸沢小屋に到着。

小屋ではMITSUさんがビールも飲まず待っていてくれましたが
理由を聞くと
ただトイレにいきたかっただけと判明(笑)



そして涸沢ヒュッテに戻ってきました。



ヒュッテの中でも最高の席をキープし、宴の準備を進めます。


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
まずは涸沢名物のおでんと生ビールで


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
お ・ つ ・ か ・ れ  さ ま で し た ぁ ぁ ぁ !!!!


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
最高の景色にも乾杯ッ!!!!


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
いや~この景色で飲むビールは贅沢ですね~
(このセリフ、多分お互い10回くらいは連発したでしょうか)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
ポルチーニのショートパスタ(SOLLEONE)
も作ります(というか作ってもらっちゃいました)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
うわっこれ旨いっ!
とてもインスタントとは思えない本場イタリアの味です(いったことありませんけどw)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
そしてビールにあう、シャウエッセンも持ってきました~
(ケチャップ&マスタードを忘れずに持ってくるところがポイント)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
そしてカップヌードル(カレー)も持ってきました~
(いまこうして考えるとよく飲んで、よく食べたな・・・)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
最後はデザート(ソフトクリーム)でしめました。



テント場に戻る前にトイレによります。
ちなみにトイレはチップ制(100円/回)ですが、キャンプ場利用者は
ヒュッテ、小屋両方のトイレ使用料が含まれていますので払う必要はありません。



テント場に戻ってきました。


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
それでは今回初投入


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
アライテントのトレックライズ1を


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
いろいろな角度からご覧いただきましょう。



そしてこちら



カフラシルを別の角度から
いや~カッコいいですね♪



カラフルなテント群と山々のコントラストが最高に綺麗でしたね~


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
この人も
夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
体全身で
夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
喜びを
夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
表現しておりました(笑)
夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
そして、それをみる猿(冷静w)


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
せっかくNEX-5Rを持って行ったのでピクチャーエフェクト機能で


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
イエロー

夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
グリーン

夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
レッド


(検証結果:やっぱりイエローの幕が多かったみたい)


写真をとったり、休憩したり、
しばらくそれぞれの時間を過ごした後、夕飯の時間となりました。



涸沢小屋にいってビールと氷結を買ってきて


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
パスタを茹でてもらってます。


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
自分はフリーズドライの牛飯を準備し


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
チーズクリームのパスタと牛飯が完成。
どちらも美味しくできました。
山で食べるとなんでも美味しく感じるから不思議ですね♪


夏山 × キャンプ DAY2 (涸沢~奥穂高)
最後におつまみにオイルサーディンのトマトソース和えを頂きます。
「なにこれ?!MITSUさん、天才じゃんw!!」としかいいようがありませんでしたね。
また是非とも作って欲しい料理です。



そして、軽くのみながらふと
「いや~ジャンダルムまで登りたかったですね・・・」
とポツリと言うと・・・




・ ・ ・




・ ・ ・





(数秒後)



「えっ?!(マジで)」

と返ってきました(笑)

(さすがMITSUさん、瞬時に奥穂ギャグをご理解頂きありがとうございましたwww)




歯を磨いて19:30頃には就寝~
そして明日はいよいよ最終日。
もう少し続きます・・・


to be continued




タグ :奥穂高涸沢

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この記事へのコメント
こんにちは

ようやく…(笑

いや、でもまたこうやって思い出せるのはいいですね!

あの時のビールの味が忘れられません…

カラーエフェクト面白いですね確かに言われてみると黄色幕は多かったかも

茶色は少なかったなぁ…

ということで、最終回のオチが楽しみです!

何もなかったんでしたっけ…(笑
Posted by MITSU at 2013年09月16日 15:51
こんにちは。

また行ってきたんだと思ったら続編でしたか〜
でもホント景色に癒されますね。
肉眼で観たらさぞかし・・・ないない。
Posted by katsu58 at 2013年09月16日 17:21
>最後におつまみにオイルサーディンのトマトソース和え

天才ですよ!しかもオシャレですよ!できる男は違いますね。
φ(. .)メモメモ
Posted by こは・なのパパ at 2013年09月19日 12:47
MITSUさん

ホントにようやく・・・ですね(爆)

でもすべてが新鮮な経験で今でも鮮明に記憶に残っています。

諦めずに奥穂高まで登って良かったえですし、

高かったけど生ビールは生涯最高の味でした♪

最終回のオチ・・・そんなのありましたっけ?w
Posted by tomoryouma1tomoryouma1 at 2013年09月30日 12:47
Katsu58さん

なんか、まぎらわしくてスンマセン(笑)

間を開けすぎちゃいましたね~

これからもう少しペースを上げていきますので。

是非、来年あたり実際に肉眼で・・・ホント癒されますよ♪
Posted by tomoryouma1tomoryouma1 at 2013年09月30日 12:51
こは・なのパパさん

山での料理って食材はもちろん、調理器具も制約がある中で

作らなければならないので、美味しさとオシャレさを両立させるのって

かなり厳しいと思われるのですが・・・

やっぱりできる男は違いましたね~(前置き長っw)

でも、もう一人の天才であるこは・なのパパさんの料理も暫く

頂いていないので、また今度お願いしますねッ♪
Posted by tomoryouma1tomoryouma1 at 2013年09月30日 12:56
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